電子地図で教育を豊かにする -Enrich Education Using Digital Maps-


 飽くなきジオ教育の挑戦として伊能社中カレッジを定期的に開催します。伊能社中の推進しているジオ教育がどこまで可能性が広がるのか?様々なテーマをジオ教材にし、学校教育での活用方法を考えます。今回は2部制になっており第1部ではスクールサポーターによるジオ教材をつかった成果発表、第2部では参加者のみんなで「ジオ教材の作成」をします。
最初のカレッジの成果発表は地元学です。高齢化や地方の過疎化が進行している日本の現状をどうするべきか。島根県益田市出身の大賀氏、藤井氏に、地元の益田をとりあげ、ジオ教材を使って話題提供して頂きます。興味のある方はぜひご参加ください。

伊能社中カレッジ
日時:2013年7月21日(日)13:00〜17:00
場所:京都大学文学部新歓第1講義室

第1部 ジオ教材をつかった発表(13:00〜14:30)
「地元学のすすめ〜島根県益田市を事例に〜」
第2部 みんなでジオ教材作成(14:30〜16:30)
「戦国時代の歴史をテーマにしたジオ教材の作成」

詳細

第1部 ジオ教材をつかった発表(13:00〜14:30)
「地元学のすすめ〜島根県益田市を事例に〜」
講師:大賀俊彦(NPO法人 アンダンテ21) ,藤井 佐由里(奈良大学文学部)

要旨:
島根県益田市は豊かな自然と、古くからの歴史が今に残る日本の田舎代表です。四季の味を楽しめ、温かい地元住民との交流も魅力の一つです。しかし、少子高齢化は止めることができず、若者が減っていくのと同時に、主体的に町を動かしている地域住民の数も減っているのが現状です。
そこで、「地元学」を主体とした地域作りを提案しています。「地元学」の目的は、地域住民が居住する地域の内外の人々の手を借りながら、自らの足と目と耳で地域のことを再発見し、新たな生活文化を創造することであり、今の益田市に必要な取り組みです。「地元学」により、地域啓発、観光資源採掘、地域コミュニティーの活性化、ボケ防止などを多くの益田市が抱える問題にアプローチします。
今回の勉強会は伊能社中とのコラボレーションということで、「ジオ×地元学」を考えていきます。「地元学」を通してあがった意見や、新たな観光開発案を伊能社中のジオ教材など地理空間情報を活用して日本中に発信することで、地方都市の可能性を引き出すことにチャレンジしたいと思います。この勉強会の最後には、「ジオ×教育×地元学」について皆さんと議論できたらと思います。

 

第2部 みんなでジオ教材作成(14:30〜16:30)
「戦国時代の歴史をテーマにしたジオ教材の作成」
持参:ノートPC(可能な限りご持参ください)

第1回の伊能社中カレッジの教材作成では、「戦国時代」をテーマに歴史の教材を作成します。初心者やPCがニガテな方でも大丈夫です。こちらで用意した資料をつかって、みんなで歴史のジオ教材を作成していきましょう。作成されたジオ教材はOpentextMapにその場でアップされます。みなさんのアイデア次第でいろいろな教材をつくれますので、ご参加お待ちしております。

参加希望の方はedesign.edu[at]gmail.comまで氏名、所属、アドレス、を記入の上ご連絡ください。

 

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